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『RTA in Japan 語り継ぎたい神プレイ』30選! 200通を超える推薦から選ばれた、見ごたえ満点の「リアルタイムアタック(RTA)」をご紹介

2025年08月08日11時00分 / 提供:ニコニコニュース

ゲームのクリアタイムを競う「リアルタイムアタック(RTA)」のイベント『RTA in Japan Summer 2025』が、8月9日~15日に開催されます。

本記事では、『RTA in Japan Summer 2025』の開催に合わせて「ゲームやりこみ学会 Xアカウント」にて募集された【語り継ぎたい神プレイ30選】をご紹介します。
特設フォームとX(旧:Twitter)のリプライ、合わせて200通以上の推薦の中から選定されたRTAを、投稿された推薦文の抜粋や見どころを合わせてまとめました。

【RTA in Japan、語り継ぎたい神プレイ募集】
過去の"RTA in Japan"の中であなたの「おすすめのRTA」を教えてください🎮

おすすめ頂いたRTAは後日ゲームやりこみ学会で取り上げる可能性があります👾 pic.twitter.com/UaXo3Ywre8
— ゲームやりこみ学会 (@game_yarikomi) June 9, 2025

 

01:『リングフィット アドベンチャー』筋肉がタイムを作るRTA

■見どころ
世界記録保持者が、最大負荷でワールド1を攻略。
元テレ東アナウンサーが実況として参加。
走り始めるとなぜか下がる心拍数。完走後も息切れなし。
武器は大腿四頭筋と脊柱起立筋!
■推薦理由(一部抜粋)
RTAが一種のeスポーツとして市民権を得つつある中、これをeスポーツと呼んでよいのか? eスポーツとは何なのか? 考えさせられる傑作。
ゲームと筋肉の融合が魅せる珠玉の17分。
02:『スーパーマリオ64』スターを16枚集めてクッパを倒すRTA

■見どころ
最初のジュゲムの演出をカット、ケツワープで壁や扉をすり抜け、壁の中にあるスターを無理やり取得。
ダメージを受けてマグマの滝を上るなど、人力とは思えないほどの正確な操作でタイムを縮めていく。
■推薦理由(一部抜粋)
もはや説明不要の世界の中心。彼の走りは芸術の域であり、ゲームタイトル問わずRTAプレイヤーは必見。
03:『カービィのエアライド』ひとりでコントローラーを4つ操作するRTA

■見どころ
1P~4Pプレイをひとりで操作し、クリアチェッカー(≒実績)を100個集める。
1試合でアイテムを3000個拾ったことにする、コピールーレットを目押しで止めるなど鮮やかな手際に注目。
■推薦理由(一部抜粋)
4つのコントローラを用いた1人マルチプレイ、アイテムオーバーフロー、プレイ中の乱数調整、特殊走法どこを取っても素晴らしい走りだと思ったので推薦します。
Japanese Hotdog(天ぷらそば)を巡るやりとりや最後のリカバリなど、見どころも多いアーカイブだと思います。
04:『Dance Dance Revolution STRIKE』4時間弱踊り続けるRTA

■見どころ
見えない隠し矢印をコンプリートするRTA。
通常クリア条件と裏条件を同時にクリアしてタイム短縮。条件によっては敢えてのミスが必要なため「下手にプレイするのが上手い」という謎の言葉が生まれる。
BPM320の爆速最終楽曲にも注目。
■推薦理由(一部抜粋)
4時間近くの長丁場、高難易度をプレイするだけでなく、パフォーマンスプレイや特殊なテクニックも交えられているので、飽きることなく楽しめる。
本動画をきっかけにDDR始めました。
05:『カドゥケウス NEW BLOOD』医療従事者が解説するRTA

■見どころ
アトラス製の医療ゲームでRTA。
消毒をしないバッドテーピングで時間短縮。本番で世界記録級のタイムを出す名走。
■推薦理由(一部抜粋)
解説のY’s氏が医療従事者らしいネタや語りだけでなく、国境なき医師団さんへの寄付に至る流れが感動を呼ぶ。そしておっさん先生の超執刀。忘れられないRTAとなった。
一瞬で終わる手術に現実の観点も含めた軽快で面白い解説、最後まで見入った結果RTAを見ることにハマったきっかけです。
06:『スーパーメトロイド』ラスボスに300発打ち込んで倒すRTA

■見どころ
アイテム取得率14%でクリアするカテゴリ。
ボムジャンプで順路を無視し、ノックバックによる超加速でマグマを横断、立ち上がる前に倒されるボスなどスーパープレイの連続。
■推薦理由(一部抜粋)
ハイポさんの心眼実況やSRCでもトップを飾るサスレイムさんのスーパープレイは何度見てもグッときました!まばたき禁止のマザーブレイン戦は必見です!!
07:『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』バグ無しで行く正統派RTA

■見どころ
隠し含め全ステージを100点クリアするカテゴリ。
猶予1フレーム技で0.5秒の短縮、着地時に引いてはいけない1フレームなど、繊細なプレイから繰り出される鮮やかすぎるヨッシー&タマゴさばきに注目。
■推薦理由(一部抜粋)
RiJの神プレイといえばコレが浮かんだので。
ゲームそのものの魅力が伝わる事、ヨッシーがガンガンとパーフェクトに進んでいく画面の華やかさ、ミスがあってもあっというまにリカバリーしてしまう。プレイは約3時間ですが、全くもって長く感じさせません。yamayuuの実況と観客の反応も含めて素晴らしく、是非みてほしい。
RiJがだんだんと一般的なものになっていく、みんなが「なんだこれは。これはすごいぞ・・・。」と気づき始める頃。そんな大会初期の伝説的なRTAだと思います。
08:『アクアリウムは踊らない』公開デバッグという名のバグありRTA

■見どころ
ホラー嫌いな作者が制作したホラーゲーム。
走者は世界1位の記録保持者、解説は2位と3位の記録保持者が担当。
年間パスでイベント判定を無視するなど、作者が見守る中で次々とバグが披露されていき「公開デバッグ」と呼ばれる。
■推薦理由(一部抜粋)
やはり面白いのは作者の方の知らないところで勝手に作者の知らないバグが研究され、それがRTA in Japanという大舞台で初めて公にされたという点ですね。
このアーカイブを後から作者さんが視聴し、その結果配信で出てきた酸素ボンベがトレンド入りするという、恐らくRTA in Japan史上初のことが起こっていたので、その背景も込みで語り継がれてほしいところですね。
走者が本当にこのゲームが好きなんだなと思ったし何より面白かったから。
09:『カービィボウル』上・A・Bの3キーしか使えないRTA

■見どころ
方向調整のためのボタンを使用しない縛りプレイ。
ホールインワンは演出が入ってタイムロスになるため、敢えての落下で元の位置に戻る。
国内外に文献があるカービィボウル学会の研究成果。走者曰く「ボタン3つなんて簡単ですよ」。
■推薦理由(一部抜粋)
自動調整以外に打つ方向が変えられない他様々な制限の中、緻密な反射角などの計算の元に絶妙な力加減で打ち出されるカービィ……
チャートの暗記力と華麗なリカバリ力に圧倒されます。
10:『Portal』不正行為を見守るRTA

■見どころ
出入り口を生成するアクションパズル。
日本1位の走者が「たくさん不正行為をしたいと思います」と意気込みを語るだけあって、当たり判定を分離、壁を抜けステージを飛ばす、自分以外の世界を遅くするなどやりたい放題。
■推薦理由(一部抜粋)
Out of Bounds(ステージ外への壁抜けあり)カテゴリのメチャクチャなルートを制御しながら走り抜ける実走と、融通が利かないのにアドリブがきくPortalの世界観に合わせた独特な雰囲気の解説。ちょっとした茶番と解説とスーパープレイが合わさった、RTA in Japan独特の1走だと思う。
荒川さんがほとんどミスなくプレイする姿はもちろん、すないぬさんのPortalの世界観に則った解説にもご注目。
世界観をしっかりと作りこんだものであるため始めから終わりまでPortalの世界のまま楽しめる見事な作りでした。今でも一番好きなRTAです

11:『Paris Chase』敵車両をセーヌ川に叩き込むレースゲームRTA

■見どころ
ゴールまで走ることはほぼないレースゲームのRTA。敵がいなくなれば勝利となるので、セーヌ川に敵を落とすなどしてクリアしていく。
セーヌ川に敵車両を落とすたびに、RTA in Japan会場の観客から「ナイスセーヌ!」の掛け声が響く。
■推薦理由(一部抜粋)
とにかく画面が面白い。解説のアジーン氏の解説もわかりやすくかつ面白い!
走者のテクニックとエンタメとバグによるアクシデントに振り回される濃密な20分の走りを楽しめる。注目はアーカイブ7分頃から。
セーヌ川をこんな使い方するのはこの競技だけ!
ナイスセーーーーヌ!!
12:『スーパーマリオサンシャイン』約3時間で集めるべきものを全て集めるRTA

■見どころ
純粋にアクション精度の高さが見どころ。
不正に先のステージに侵入、レース中に青コイン回収、バナナで壁を抜ける、最難関をロケットノズルで一発突破するなど技術力で魅了する。
13:『Cook Serve Delicious! 3?!』究極のワンオペ体験RTA

■見どころ
核戦争後に崩壊したアメリカで、フードトラックの大会に出場するキッチンカーゲーム。満足度よりスピードを優先し、14件の同時注文を1人でさばく。
タイピングで調理したり、敵チームの銃撃で料理が破壊されるなど、独特なゲーム性にも注目。
■推薦理由(一部抜粋)
ただの料理ゲームだと思っていたのに徐々に様子がおかしくなっていくのに引き込まれ、気づいたらずっと笑いながら観ていたことを覚えています。
最後の最後でのシェフの豹変っぷりが最高に面白かったです。miyanishiさんの解説もナイス。
料理のしすぎで腱鞘炎になった走者と軽快な関西弁の解説による色々とぶっ飛んだ料理ゲーム。RTA in Japanで唯一プレイ中に痛み止めを塗りだしたRTAです!
14:『スーパーモンキーボール デラックス』300ステージ通し攻略RTA

■見どころ
ノーコンで300ステージを走破。ステージスキップでタイム短縮し、ボーナスステージはさっさと落ちて終了。
解説も自分で行いながら、ポーズを使ってフレーム単位の操作を成功させる。
■推薦理由(一部抜粋)
自分がRiJを見始めるきっかけとなったRTA。淡々とした解説とは裏腹にえげつないプレーの連発で目が離せませんでした。
後にモンキーボール公式RTA走者になるゆとりんさんのプレーの上手さは勿論のこと、軽快なトークをしながらのプレイは必見!
ステージを傾けてボールを転がすだけのゲームだからこそ出てくる秘められたスーパープレイ、モンキーボールが好きだからこそのトーク、全てが最高品質の走り。
実況しながら凄技プレイが見れるというRiJの良さが一番出ていると思う。
15:『ポケモン赤緑』1人で2作品同時プレイで図鑑完成を目指すRTA

■見どころ
音声認識で図鑑の登録状況を管理するツールを使用しながら、乱数調整用ツールを足元のペダルで操作しながら、コメントにも対応しながら、BGMの拍数で位置を把握して2作品同時にゲームを進行していく。
脅威のマルチタスクに「ホラー枠」扱いされているRTA。
■推薦理由(一部抜粋)
両手それぞれで赤緑を進行状況バラバラで同時プレイ+足で乱数調整+音声認識で図鑑登録メモ+RTA解説+会場の雰囲気の実況+コメント読み……全て1人で、それも約5時間半もの長丁場実施できてしまうのは全く意味がわかりません!! 素晴らしいの一言です!!
右手と左手で操作しつつ足も使うしコメントも読むし解説もするというマルチタスクな走りが衝撃的でした。
RTA in Japan Summer 2024のホラー枠だから
16:『アンシャントロマン』走者のマシンガントークが止まらないRTA

■見どころ
値段以外はハードルが低いRPG。
〇ボタンを押すとエンカウントしなくなる、命中率100%の石化魔法(ボスにも効く)など、ツッコミどころ満載。
■推薦理由(一部抜粋)
もはやRTAではなく1つの完成されたエンターテインメント。
狂ったOP、それを拍手で迎える観客、走者の止まるところを知らないマシンガントーク、BGMや動画が流れる度に起こる笑いと拍手、通常エンカウントが0になるバグ、魔法攻撃力と魔法防御力が反対、とどまることを知らない最新情報。全てが圧倒的に高い完成度。
17:『美少女戦士セーラームーンR』走者画面が濃すぎるRTA

■見どころ
セーラームーンのベルトスクロール。走者はひとりプレイの全カテゴリで世界記録を保持するプレイヤー。
タキシードカット、アポトーシス(計算された死)、養殖リボンなど独特のワードセンスで説明されるRTA技術の数々に注目。
18:『ときめきメモリアル』恋は盲目(物理)な目隠しRTA

■見どころ
目隠しで藤崎詩織を攻略しつつ解説。誕生日と血液型設定が最難関。
クリぼっちでタイム短縮するなどRTAのテクニックもさることながら、告白シーンは全セリフをアテレコできるほどのときメモ愛に驚かされます。
■推薦理由(一部抜粋)
爆速で進んでいく高校生活、恋愛シュミレーションゲームとは思えないキャラと関わることなく進むストーリー、そして公開告白からのフォーカード。どこをとっても面白いし、1番記憶に残っている走りです。こういうのを見たくてRIJは生放送でずっと見続けてしまうんだ!と深く印象に残ったRTAでした。
ときメモ愛に溢れたRTAで一番印象に残っています。文字通りの恋は人を盲目にされる目隠しプレイは必見です!
プレイの異質さ、ぶっ飛んだ攻略方法、走者の話の面白さ、どれを取っても高評価。
19:『ブロックアウト』緊張感MAXのワンコインチャレンジ

■見どころ
見下ろし視点の3Dテトリスのようなパズルゲームの20~30面をノーコンティニューでクリアするチャレンジ。
一目見れば分かる鬼畜難度で、30面ノーコンはトップ層でも突破率は約3割。
12年のプレイ歴で初めて見るという不運、十字ブロックのラッシュを乗り越えられるのか。
■推薦理由(一部抜粋)
解説のコーリャンさんの実況も分かりやすく、そして熱く、EST(終了予定時刻)が近づくにつれてこちらもドキドキしてきて、手に汗握る展開を見守っていました。
このRTAをリアタイで見ることが出来たのは僥倖でした。
スーパープレイ枠なのだがとにかく全てが素晴らしい。走り、解説、そして観客の反応までもが強く私の印象に残っている。ちなみにラストは本当に泣いてしまった。
20:『Lobotomy Corporation』タイムは命より重いRTA

■見どころ
幻想体と呼ばれる存在からエネルギーを収集する企業経営シミュレーションゲームの引継ぎありカテゴリー。
従業員の命と引き換えにエネルギーを生成する極めてホワイトな職場。
想定済みの地獄絵図の中、クリアまで突き進む。
■推薦理由(一部抜粋)
46日目からのボスラッシュを駆け抜けて行く姿が鮮やかで最高なのはもちろんですが、50日目の笑撃のラストも褒め称えたい。50日目も爆速で駆け抜けたからこそのあの出来事だったと思うので、最後まで魅せてくれた走者解説陣と幻想体たちに感謝です。
最初から最後まで職員を使い潰すチャート、運ゲーを通した乱数からの寵愛、未プレイにもわかりやすい解説、笑撃のラスト、見どころ満載ながら高難度を二時間でクリアする走りのすばらしさ。

21:『ポケモンスナップ』リンゴを投げシャッターを切るRTA

■見どころ
累計点数25万点を目指すカテゴリー。
ポケモンスナップ学会、走者によるオフラインアップデート、ポケスナには2つの世界線がある、など独特の用語が飛び交う。
■推薦理由(一部抜粋)
走者のプレイの素晴らしさに加え、解説の方の話が面白く、45分があっという間に感じる。自分がRTAにハマるきっかけになったプレイ。
私にRTAの魅力に気づかせてくれた動画で、何度見たか分かりません。
ポケモンスナップ学会、スクエアヘッド理論などとんでもないワードが平然と飛び交いますが、解説が分かりやすく、そして走者と解説者の掛け合いも面白くてFunとInteresting両方の面白さがあります。
22:『弾幕アマノジャク』弾幕もデッドヒートもアツいRTA

■見どころ
東方Projectの外伝作品であるボスラッシュ弾幕STGを、お助けアイテム禁止レギュレーションで2人が並走。
完全運ゲー弾幕や、解説の合間に響く走者の悲鳴などその難度の高さが伺えます。
最終盤でほぼ同時にボス撃破する熱い展開に。
■推薦理由(一部抜粋)
高難度弾幕回避のスーパープレイはもちろん、被弾時の悲鳴や難所で物凄い回避が出たときの盛り上がりなど、イベントならではの会場の一体感も楽しめます。終盤の接戦は激熱です!
針の穴を通すような弾幕避けと最終シーンまでもつれ込むレース展開、まさに究極反則生命体にふさわしいお二方によるRTAです。
不可能と思える弾幕を反則アイテムで回避するゲーム、のノーアイテム縛りという超高難易度RTAの並走。一体どこを見てどう避けているんだ…と驚き呆然とすること間違い無し。究極反則生命体二人によるデッドヒートは全編見どころたっぷりです。
23:『マリオカート8 デラックス』正統派な150cc全コースRTA

■見どころ
バグや「大きなショートカット」を縛ってCPUつよいを相手に全48コースを攻略する。
走者はマリカを9999時間以上プレイした猛者。アイテムなしでもできる小さなショートカットを確実に決めたり、先にバナナを踏んでトゲゾー甲羅を回避するなどテクニックが光る。
■推薦理由(一部抜粋)
スイーツキャニオンでサンダー被弾から小さくなったことを生かした赤甲羅の壁消し、ランダムな地形にも関わらず綺麗なジャンプアクション処理のエキサイトバイク、等々全編にわたりほぼアドリブにもかかわらず見事に走り切った対人戦最上位勢らしいRTA。
派手なショートカットやメチャクチャなバグ技があるわけでもなく、小さなテクニックの積み重ねでただひたすらストイックに速く走るという行為を極めた、実にレースゲームらしいRTA。
24:『ポケモン剣盾』4種のチャートで競うRTA並走

■見どころ
他カテゴリーの記録保持者4人によるレース。
DLCでLv.70のスイクンをゲットし猛追。折り返し時点で4人がほぼ横並びするデッドヒート。
■推薦理由(一部抜粋)
4人全員が違うチャート(なんならソフトさえもバージョン違い)で走るという、イベントでも無ければ見れないような組み合わせ。見てる時の面白さはもちろん、RPGでのRTA特有のチャート組みの自由さ&楽しさの真髄を見られたように思います。
RTA in Japanで度々話題に出るスイクンチャート発祥の地。スイクンを手に入れたキャロ氏が1ジム差あった遅れを爆速で追い上げていく様子は必見。
25:『スーパードンキーコング』シリーズ完全クリアリレー

■見どころ
3作品を101%、102%、103%でクリアしていく。
猶予1フレームの短縮技、無を取得してゴールを召喚など高度なテクニックが見どころ。
26:『GeoGuessr』30連続で国を当てるRTA

■見どころ
公認プレイヤーでもある走者が、世界全国からのランダム出題に挑戦。
シュノーケルはケニアの証、皆さんおなじみブラジルの電柱、八角形電柱はメキシコ、シュノーケルがないレアなケニアなどわずかな手がかりから速攻で正解を導いていく。
■推薦理由(一部抜粋)
運要素の塊を圧倒的な知識量でねじ伏せる稀有なRTA
Googleストリートビューを使うため、初見でもルールや走りの異常さを一発で理解できる
27:『EQUALINE』爆速計算を1時間続けるRTA

■見どころ
一筆書きで条件に合う計算式を作るパズルゲームの全ミッションに挑むカテゴリー。
完走自体が難しいゲームを、目にも止まらぬ速度で攻略していき、CPU vs CPU説がささやかれるほどのプレイを見せる。
■推薦理由(一部抜粋)
2年前にSKBさんの走りに憧れた走者が、追いつけ追い越せの精神で辿り着いた大舞台。解説にはそのSKBさんを迎え、さらなる高難度カテゴリ(完走可能者が理論上でも10人に満たない)で、圧倒的なパフォーマンスを見せる。
28:『街へいこうよどうぶつの森』ハイスピードスローライフRTA

■見どころ
借金返済までのタイムを競う、RTAトーナメント。
1回戦から異様にヒートアップ。「どうぶつの森はeスポーツ」という謎のワードも生まれた。
■推薦理由(一部抜粋)
借金返済王決定戦の初戦にも関わらず、まさかのほぼ同時にタイマーストップをしたり、まるで決勝戦のような盛り上がり方を見せた試合。
どうぶつの森内での、松二さんとソードフィッシュさんのキャラが同じ誕生日という話から、本当に本人2人の誕生日が同じだったという偶然もあったり、エンタメとしても大変素晴らしかった走りでした。
29:『ドラクエIII』本番の魔物(ゾーマ)大暴れRTA

■見どころ
世界2位と5位による並走。解説は世界1位の記録保持者。
序盤で大差がつくも中盤から巻き返してデッドヒート。ゾーマ戦で両者全滅、終盤でほぼ横並び、ゾーマ再戦で再び全滅と怒涛の展開に注目。
■推薦理由(一部抜粋)
純粋に素晴らしいというより、ちょっとネタ枠になってしまうのですが、2022年夏の大トリを終わらせない、盛り上げるぞとばかりにゾーマ様が張り切って走者さんお2人を泥沼に陥らせたのがとても面白かったからです。
やはりこのレースは外せないと思い、推薦しようと思いました。走者のお二方とも非常に高レベルな操作を繰り広げる中、終盤でどちらもゾーマに2連敗するというめったに見られないレース。ぜひ語り継がれるべき伝説のアーカイブだと思います。
30:『ファイナルソード』バグらせ放題なファイナルRTA

■見どころ
癖のあるクオリティで話題になったアクションRPGのRTA。
会話を保持したまま移動、ウーバー鍛冶屋、無を取得して宙を舞うなどバグを利用してタイムを短縮する。
■推薦理由(一部抜粋)
配信期間4日しかなかった伝説(?)のゲームに走者がいらっしゃった衝撃と、当時のチャットとの融合で「ファイナル〜」と言うパワーワードが生まれた瞬間が未だに好きです。

 
■Information
・RTA in Japan 公式サイト
https://rtain.jp/

・RTA in Japan – Twich
https://www.twitch.tv/rtainjapan

・RTA in Japan Xアカウント
https://x.com/RTAinJapan

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