2004年にゲームボーイアドバンス専用タイトルとして任天堂から発売された『星のカービィ 鏡の大迷宮』。
メインシリーズでは初となるHAL研究所以外のスタジオが開発した異色の作品で、従来のステージクリア型ではなくいわゆる“メトロイドヴァニア”と呼ばれるような各ステージが繋がっている探索型のゲーム性が特徴的。
他にも広大なマップではプレイヤー以外のCPUカービィが探索していたり、シリーズではお馴染みのデデデ大王が登場しないといった特徴があり、やり込み要素も豊富なゲームボリュームであるため、異色ながら根強い人気を誇る作品だ。