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氷山をまるごと空母に?「氷山空母ハボクック」計画――全長600m、排水量200万t、海水で自動修復…無敵なハズの海上兵器が計画倒れに終わるまで

2023年09月21日21時30分 / 提供:ニコニコニュース

 計画だけで終わってしまった海上兵器“氷山空母ハボクック”をご存知でしょうか? 第二次世界大戦中、イギリスは空母不足に悩んでいました。そこで立ち上がったのが、発明家のジェフリー・N・パイク。彼はたまたま聞いた「航路を邪魔する氷山の爆破に失敗した」というニュースに目を付け、海軍少佐のルイス・マウントバッテンとともに時の首相チャーチルに氷山を空母とする「氷山空母」の計画を提出しました。

 今回紹介する、ストロー=クーゲルスタインさんが投稿した『ゆっくりで語る珍兵器 第⑨回【氷山空母ハボクック】』というニコニコ動画では、音声読み上げソフトを使用して、同人ゲーム『東方Project』の霧雨魔理沙(きりさめ まりさ)と博麗霊夢(はくれい れいむ)のふたりのキャラクターが、“氷山空母ハボクック”がなぜ計画だけで終わってしまったのかについて解説を行っています。

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