温故知新!西区てくてくスケッチ:藤棚
相鉄線西横浜駅を下車、東南方向に水道道を行くと藤棚町交差点がある。かつて、交差点近くに市電の停留所があり、乗降客でとてもにぎわった。
今も、「安いよ〜!」と活気のある掛け声が聞こえ、下町のフンイ気いっぱいの五つの商店街が並ぶ。商店が立ち並ぶ道は保土ケ谷道と呼ばれ、江戸時代から、保土ケ谷宿から戸部へ行ける道として利用されてきた。明治時代の初め、交差点角に酒まんじゅう店があり、その店先に藤棚があった。四月下旬になると、その藤の花が咲き、道行く人々の目を楽しませてきた。昭和三年にこの藤棚から、地名が「藤棚町」になった。今年も復元された藤棚に美しい花を咲かせている。
題字・絵・文:鈴木太郎(西区文化協会)
※2013年6月から、広報よこはま西区版で掲載されたスケッチと文章です。内容は現在とは異なる場合があります。ご了承ください。
(2014年5月掲載)

【温故知新!西区てくてくスケッチ 6】藤棚の詳細情報
名称 | 【温故知新!西区てくてくスケッチ 6】藤棚 |
---|---|
よみがな | ふじだな |
住所 | 神奈川県横浜市西区 |
地図 |
|
最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 西横浜駅から直線距離で527m |
ルート検索 | |
標高 | 海抜7m |
マップコード | 2 118 659*61 |
モバイル |
左の二次元コードを読取機能付きのケータイやスマートフォンで読み取ると簡単にアクセスできます。 |
※本ページの情報はマピオン観光マップを運営する 株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)から情報提供を受けています。
※施設情報の誤り、修正のご依頼はお問い合わせ窓口からご連絡ください。
※株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)はこの情報に基づいて生じた損害についての責任を負いません。
上記のリンクは、外部サイトに移動します。