「いろは松」のすぐ近くに井伊直弼の歌碑が建てられています。安政7年(1860年)正月。直弼は正装姿の自画像を狩野永岳に描かせ、この自詠の和歌を書き添えて、井伊家菩提寺の清凉寺に納めたと伝えられています。「あふみの海 磯うつ波の いく度か 御世にこころを くだきぬるかな」 この歌は琵琶湖の波が磯に打ち寄せるように、世のために幾度となく心を砕いてきた。しかし、わたしは国の平和と安心のため、国政に全身全霊を尽くしてきたので、悔いはない・・・というような心境を表しています。この歌碑は、直弼の死から100年後にあたる1960年(昭和35年)に行われた「大老開国100年祭」に先がけて市内の有志により建てられました。

井伊直弼大老歌碑の詳細情報
名称 | 井伊直弼大老歌碑 |
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よみがな | いいなおすけたいろうかひ |
住所 | 〒522-0001 滋賀県彦根市尾末町1 |
地図 |
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最寄り駅 | |
最寄り駅からの距離 | 彦根駅から直線距離で758m |
ルート検索 | |
標高 | 海抜88m |
マップコード | 101 376 541*57 |
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