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プライバシーの侵害? 慰謝料を拒む妻に突きつけられた現実【優しい夫とその同僚 Vol.120】

2025年08月25日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
夫は同僚・芹との関係を疑われ、離婚の危機に直面します。芹に内緒で芹の夫・蓮斗を呼び出し、四者で話し合いをすると、芹の嘘が次々と明らかに。草太は軽率な行動を反省し、謝罪とともに慰謝料を支払う意思を示しますが、蓮斗が本当に慰謝料を請求する相手は、なんと同期の藤枝でした。芹が藤枝と不適切な関係を持ちながら、草太にも未練を抱いていたことが明かされます。赤っ恥をかいた芹は無言で店を飛び出し、蓮斗は夫婦に離婚すると告げます。何もなかったとしても既婚者同士がホテルで一夜をともにするのは常識外れだと再度指摘し、店を出て行きました。蓮斗が家に着くと、芹はすでに帰宅していて…。

■いまさら何を説明するつもり?

■離婚は仕方ないかもしれないけど…

■裁判したって構わない

蓮斗が帰宅すると、予想に反して芹が家にいました。芹は「一から説明させて」と食い下がりますが、蓮斗はそれをきっぱりと拒否します。

すると芹は、「離婚は仕方ないとしても、慰謝料を払うのは納得できない」と反論。さらに、蓮斗がスマホを見たことはプライバシーの侵害だと訴えます。

しかし、そんな主張に耳を貸すつもりはない蓮斗。裁判になっても構わない。その代わり、これまでの行いがすべて明るみに出ることも覚悟しておくべきだと一蹴するのでした。

この期に及んで慰謝料の支払いをごねる理由を必死に探す芹の姿からは、本当に反省している様子は感じられませんね…。

(スズ)

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