2025年08月27日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
前の話を読む。頼る人もいない中で、ゆりこは職場での立場を取り戻そうと必死に働いた。その努力が少しずつ実を結び、職場の空気も以前より穏やかになっていく。けれど産休に入った今、ゆりこの心には「本当に戻れるのか」という不安がじわじわと広がる。
■祝出産!
■母、ありがとう!
■着々と復帰の準備を進める!
■ふたを開ければ…
ゆりこは無事に元気な男の子を出産しました。
出産前から寄り添ってくれなかった夫は、育児にも関心がない様子。そのため、ゆりこは実母のサポートを受けながら子育てをすることにしました。
復職を見据えて保活にも取り組んでいましたが、届いたのは「保育所入所不承諾通知」。まさかの保活全滅という知らせでした。
この先、ゆりこはどうするのでしょうか。
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
(神谷もち)