2025年07月21日17時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
前の話を読む。あのまま同居を続けていたら自分まで鬼のようになっていたかもしれない。義母が変わらない限り、あの生活を続けることはできない…義母とはもう会わない、と妻は決めていた。
■義母には同情するところもあるが…
■自業自得だよね…
義母がかつて嫁いびりを受けていたことや、義父が味方になってくれなかったことには、思わず同情してしまいます。
けれど、それが「自分も嫁をいびっていい理由」になるとは思えません。
義母には、嫁である妻と穏やかに暮らすという選択肢もあったはず。それを選ばなかったのは、ほかでもない義母自身です。
そして今、次男の世話に追われる日々を送っているのは、やはり、義母の自業自得と言えるのかもしれません。
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
(神谷もち)