2025年07月07日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
※このお話は作者ねぼすけさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
市の育児プログラムで出会ったママたちと育児サークルを結成したねぼすけ。活動は順調でしたが、マキちゃんの言動が次第に空気を乱し始めます。突然怒り出したかと思えば、長文を送りつけたりして、周囲を振り回すように。ある日メンバーの一人が資格を取得すると、1ヶ月後にはマキちゃんも同じ資格を取り、先に取った子と組むと宣言。それってどうなの…?
一応応援する…けれど
ミチルちゃん、大丈夫なの?
あれ…? マキちゃんの様子が…
やっぱり、ミチルちゃん平気じゃないよね? みんなも一応「がんばって」と言いますが、微妙な空気。
するとマキちゃんが小声で「ミチルちゃんの時と違う」とつぶやいたのです。
そりゃ…違うでしょ。どうしてわからないのでしょう?
この時マキちゃんに抱いた違和感が、後に確信へと変わります。
(ねぼすけ)