「女としての魅力ないのかな」2人きりの夜…戸惑う夫の返答は？【優しい夫とその同僚 Vol.9】

※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
結婚3年、理想の夫婦として知られる2人。ある日、妻は夫のスマホに、同僚・芹から届いたハート満載のメッセージを目にします。かつて夫の同僚たちから「夫と芹が結婚すると思っていた」と聞かされた記憶も蘇り、不安が募る妻。芹はすでに別の男性と結婚していますが、夫は昇進を機に彼女の相談相手になることも多いのだそう。そんな中、夫が芹と出張に行くと知り、妻は動揺します。同行者がいると聞いてひとまず安堵するものの、不安は的中。出張先で、夫と芹は2人きりで飲みに行っていたのです。しかもその席で芹は、「相談事がある」と、自身の夫婦関係のレスの悩みを、夫に相談していたのでした。

■動揺を隠せない夫

■同僚が意味深な質問を投げかける…!?

■夫の答えは…？

子どもが欲しいのに、夫婦関係がレスではどうにもならない…。深刻な悩みを打ち明けられた夫は、なんと返すべきか言葉に詰まります。

すると芹は、突然顔を赤らめながら「私って女としての魅力がないのかな」と問いかけてきました。戸惑いながらも、夫は思わず「芹さんは綺麗だよ」と返しますが…。

彼女が「魅力的だ」と言われたかっただけのようにもとれますが、それははたして彼女を安心させるための言葉として正解なのでしょうか…？

(スズ)