2025年07月05日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
※このお話は作者まるき八郎さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。
■これまでのあらすじ
「夫婦は対等であるべき」と考える夫は、妻が妊娠中であっても生活費は折半、家事は収入の少ない妻がすべきだと主張します。ある日、捨てられていた掃除機を「プレゼント」として持ち帰りますが、妻が困惑すると激昂し、力任せに置いた拍子に妻の足に当ててしまいます。それでも夫は謝罪せず外出。翌朝、妻が「贈りたい気持ちを無視してしまってごめんね」と謝ると、夫は「足でよかったじゃん!」と開き直りました。その後、どこかに出かけようという夫の提案に、つわりでつらいと答える妻。すると夫は突然腹痛を訴え、自分のほうがつらいアピールをしながら、妻に温かい飲み物を要求するのでした。
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