一口ちょーだい！ 食い尽くし系夫の要望は受け入れるべき？【食い尽くし系夫に困ってます！ Vol.4】

今日は家族みんなでファミレスへ。最後にみんなでケーキを選んでワクワクが止まりません。今日こそは夫に食べられないように、思いきって一つずつケーキを注文。最後にこの甘い味わいを楽しむのが、私の密かな楽しみ。

私は心の中で「今日は絶対に夫に横取りされないようにしなきゃ」と強く誓っていました。だって、いつも食べられちゃうから…！

しかし、みんなで楽しくケーキを食べていたら、息子がうっかりジュースを手元で倒してしまったんです。「あーっ、こぼれちゃった！」と大慌て。私はすぐさまテーブルを拭きました。

そのとき…。

ようやく落ち着いて自分のチョコレートケーキを味わおうとしたその時、夫が突然「一口ちょーだい！」と元気いっぱいに声をかけてきた。え…！？私、今日こそはこのケーキを一人で食べたかったのに…。

あまりの勢いに断れず、まあ一口なら…と思っていると、夫は嬉しそうに大きくパクリ。「楽しみにしてたのに！」と心の中で叫びつつも、まあ一口ならいいか…。

家族だから仕方ないかと自分を納得させてしまったのです。

※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。

(ウーマンエキサイト編集部)