旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

見かけたら要注意!庭に生えてきた「真っ赤な実のなる植物」の正体が怖かった話【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.85】

2025年06月07日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

こんにちはモンズースーです。

数年前に庭に生えてきた植物のお話です。

■気になる植物を調べたら有毒植物だった!

庭や近所にはたくさんの雑草が生えているのですが、この植物は数年住んでいて初めて見る植物でした。

長男が写真から検索する機能を使って、調べてくれたのですが…。

その正体は、マムシグサという有毒植物でした。

シュウ酸カルシウム、サポニン、コニインが含まれていて、食べると口中から喉まで激痛が走り、激しい下痢や嘔吐、心臓麻痺といった症状が現れ、死亡することもあるそうです。

折ったり切ったりしたときに出る汁に触れるだけでも炎症を起こすとか。

■見かけたら触らないほうがいいかも!?

サトイモ科の植物なので根は芋のような形状で、薬に使われたり、毒を抜いて食べたりする方法もあるようですが、完全に毒を抜くのは難しいらしく、素人が食べるのは危険なのだそう。

毒があるからマムシグサなのかと思ったら、名前の由来はマムシのような柄の植物だからでした。

マムシグサは「ウラシマソウ」「ムサシアブミ」「テンナンショウ」など似た植物がたくさんあり、どれも毒があるようですので、見かけたら触らないほうがいいかもしれません。
(モンズースー)

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ウーマンカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る