2025年05月18日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
※このお話は作者Aiさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。
■これまでのあらすじ
11歳歳下の夫と子連れ再婚したドレミ。しかし夫はドレミの連れ子に冷たく接します。また行動も幼く、ドレミ宅で開催したBBQではママ友の50代の夫との差を見せつけられることに。ママ友の夫から息子に愛情を注ぐよう諭されたドレミは夫にも相談。しかし夫は「別れた場合、アラフォーシンママのドレミにはもうチャンスがない」と脅します。
なぜ若さにこだわるの?
素敵な50代男なんて一握り
35歳以下の男との婚活は無理!?
年齢の価値
夫から離婚をほのめかされ、実際もし別れてももう若い人との再婚は無理だと落ち込むドレミさん。
なぜ彼女はこんなにも若さにこだわるようになったのでしょう。どうやら原因は彼女が経験した婚活にあるようです。
ドレミさんは35歳の時、結婚相談所に「年収600万円で自分の年齢と同じか歳下」という条件を出しました。昨今の情勢を考えれば多少高めかもしれませんが、そんなに常識はずれな条件のようにも思えません。しかし「無理」と一掃されてしまいます。
35歳以上の女性は希望条件からはじかれてしまうことが多いのだと言われたのです。
(Ai)