2025年01月25日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
※このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
自分の母みたいな「完璧な母親になりたい」と小さい頃から思っていたペキ子は、優一と結婚して妊娠。その夢を突き詰めるため、我が子のために良いことはすべてしようとする。しかし、その「良いこと」が優一には本当に正しいのか疑わしく思えてしまう。夜もクラシック音楽を流しながら寝ることを強要され、眠れない優一が音楽を消そうとするとペキ子は泣き出し、痛烈に批判するのだった。そこで優一はリビングで寝ることにするが、早朝大きな音で起こされて…。
■もう5時?
■妊娠していない俺も!?
■夫と一緒に頑張りたい…!?
ペキ子いわく妊婦に早寝早起きはマストで、人気ブロガーが「自己管理さえ徹底すればつわりにならず安産になれる」って言っていたと。優一は「うそくさぁ…」と思うのですが…。
しかも、生活リズムを合わせるため優一にも朝一緒に起きてもらい、朝食としてミキサーで作った「つわりが来なくなるスムージー」を飲んでと言い出して…。
驚いた優一が「妊娠してないのに俺も飲むの?」と聞くと、ペキ子は有無を言わせない勢いで「出産とか共有できないこと以外は優一と頑張りたい」と言うではないですか!
そもそもそのスムージーを飲めばつわりが来なくなるって本当なの?
しかもこのスムージーまずいのに…、優一、いったいどうする…!?
※実話をベースとしたフィクションです。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(ツムママ)