2024年10月17日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
5ヶ月の娘・メメの発育に悩みを抱える母のまろは、原因不明の痛みに苦しんでいた。メメがミルクを飲みたがらず、3ヶ月健診で痩せすぎと言われてしまった頃その歯の痛みは始まり、歯医者へ行くと知覚過敏と言われる。まろはその診断に違和感を持つが、メメのミルク問題に囚われ、痛みを一時的に放っておいてしまうのだった。その後メメが母乳を飲む量が増えると、今度はまろの歯痛が悪化。しかも痛みの場所が歯から顎、こめかみへと移り、痛みが出るのが寝る時だけだったのが常時激痛が走るように。結果、まろは寝ることも食べることもできなくなり、大きな病院の救急外来を受診。検査では何も異常がなく、「左顔面非定型歯痛」だと判明。医師は原因不明の疾患だが何か再発防止のヒントを探せないかと、過去に同じ診断を受けた男性の話をし始めて…。
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