2024年10月02日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
主人公・ライコミは夫の転勤で義実家で同居を始めますが、義母は孫を過剰に可愛がり、義父は威圧的で、子どもの教育に悪影響ではないかと懸念します。夫は悩みを聞いてくれず、夜泣きする娘を連れて散歩していたところ、隣人のミドリと出会い、一気に悩みを打ち明けられるほどの関係に。翌朝、義母が唐突に働きに出ると言い出し、家事をすべてライコミに押し付けます。義実家の家事ルールは義父の細かいこだわりが多く、せっかく作った夕飯も批判され落ち込むライコミ。夫は聞く耳持たずで今後相談することを諦めたライコミは、再び夜泣きした娘と散歩に出ます。するとミドリに再会し、溜め込んでいた愚痴を打ち明けました。一通り話を聞いたミドリはライコミにある提案をします。翌朝、晴れやかな様子で家事をこなすライコミ。義実家の面々を見送ったあと、呼び鈴が鳴り…。
■辛い環境下の中、希望を与えてくれたのは…
■ミドリのおかげで家事もはかどるように!
■数年後、ミドリとの関係は…
■働きに出ることを考え始める2人
ミドリが考えた「いいこと」とは、誰もいないことを逆手に取って息抜きをしようとのことでした。
自分たちの息抜きどころか、子どもたちも思い切り遊べて、ぐっすり昼寝して一石何鳥にも!
精神的に楽になった為か、家事も育児もうまくいくようになり、ミドリの存在に本当に助けられたと感じるライコミ。
そして数年後、悩みの種だった義父母が他界。しかし夫との関係は完全修復とはいかず、やはりライコミにとって腹を割って話せるのは未だミドリだけのようです。
そんな中、2人は働き始めたいと考えているようですが…。