2024年08月01日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
自分で字が書けるようになってからというもの、日々、新作を生み出し続けている小1・末っ子くん。
プリント用紙に書きあげたあと、パンチで穴を開けてビニールひもで固定。
自分ひとりの力で完成させてから、できたてほやほやを読ませてくれます。
さて、今回の最新作は…
(※ここから以下、親バカの独自解釈も含まれますのでご了承ください 笑)
出だしからハプニング。
どうやらじゅげむ君、こどもとぶつかってしまったようです。
その後、無事に仲直りできたようですが…
恐らく、仲直りをした時に遊ぶ約束でもしていたのでしょう。
ところが、集合場所に行っても誰もいません。
そしてこのタイミングで、ぶつかった子どもの名前がしょうた君であるという事が判明しました。
同時に、しょうた君の父が登場。
衝撃的な事実を知らされるのです。
今まであったイラストはなくなり、突然文字のみのページ。
突然の急展開…
そして不安を煽る演出…
ドキドキしながら、次のページをめくると…
安否!!しょうた君の安否!!
あえて結末を明記せず、読み手側に委ねるとは…
流石、我が家の巨匠…
しかし。
ここで結末を聞いてしまうのは野暮だと思いつつ、しょうた君の安否が気になり過ぎる私はこっそり聞いてみました。
すると、後日無事に退院し、お父さんの誤解(誤解されているという細かな設定だったらしい!)も無事に解け、家族ぐるみで仲良く幸せに暮らしていったとの事でした。
無事だった!!しょうた君無事だった!!
ほんの数枚の中に込められた世界観。
これを、世界中の誰よりも先に読ませていただけるなんて…
今後の巨匠の活躍。
期待せずにはいられない私なのでした。