2024年08月11日18時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
主人公のマチ子は、同棲中に妊娠が発覚し、夫・ブン太と籍を入れることになりました。ブン太が決めた「生活費も家事も半分」というルールは、最初は快適だったものの、つわりが始まるとそうもいかず…。それでも、ブン太はその半分ルールを強要し続けました。娘が生まれてからは、ブン太が育児に協力的だったため、マチ子は離婚を思いとどまっていました。しかし、その後、ブン太が元同僚のミナミと関係を持っていることを知り、マチ子は離婚に向けて動き出しました。マチ子はミナミを呼び出し、SNSにブン太が映り込んでいることを追及します。すると、ミナミはブン太との関係を認めたものの、「既婚者同士だから慰謝料は相殺となる」と開き直ります。しかし、マチ子が離婚する覚悟で正社員になったことを知ると、ミナミは慰謝料を支払わざるを得ない状況に。しかし1円も払いたくないミナミは、長年正社員として勤めているにもかかわらず、相場の最低額を提示します。反省の様子が見られないと思ったマチ子は、ミナミに裁判を提案しました。
■そんな端金で納得すると思ってるの?
■逆ギレも想定内
■これこそ決定的な証拠!
■録音されていた…!焦るミナミは…
とりあえず即金で100万円の慰謝料を請求したマチ子。残りの金額は弁護士を通して分割できっちり払うよう指示しました。
ブン太との関係を「たかが…」と言ってしまうほど軽い気持ちで始めたミナミにとってこれ以上の支払いは納得いかないと逆ギレ。
この逆ギレも想定内だったマチ子は、これまでの会話を録音したボイスレコーダーをミナミに突き出したのでした。