■前回のあらすじ
「誰の金で飯食ってると思ってんだ」と言い放つ夫に、すかさず「誰が炊いた飯食ってんだよ」と言い返すようこ。家事育児は妻がやって当たり前だと思っているだろう夫に対して、「あなたが仕事に行けるのは私が家のこと、子供のことをやっているからだと思わないの?」とせまります。ようこの言い分に対して「理想論を押し付けるのはやめて」と告げる夫。妻のためにメール1本すら送れない夫は本当に必要なのかとようこは自問します。選択肢は2つ、「離婚」か「夫婦仲が破綻しないように自分で全部やる」。どちらかを選ばないといけないのかとようこは思い悩むのでした。