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「私の方が可哀想なの!」つわりの大変さを主張する同僚の呆れた言い分【半分夫 Vol.59】

2024年07月27日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

■これまでのあらすじ
妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。ブン太は生活費と家事を完全に折半したいと考え、マチ子がどんなにつわりで苦しんでいても半分を強要します。派遣先の契約が切られ生活費が払えなくなったマチ子は、半分ルールに限界を感じブン太に相談しますが、「半分を守らないなら家を出ていけ」と離婚を切り出されます。離婚を選ばなかったマチ子に対し、ブン太は「生活費は自分が持つから家事をすべてやるように」と指示します。その後、ブン太はマチ子の家事にことごとく文句をつけ、完全に愛想を尽かしたマチ子は立ち合い出産を拒否します。妊婦健診の帰り道、偶然再会したのはマチ子を退職に追い込んだ同僚・ミナミ。ミナミも妊娠しており、自分も妊娠したことでつわりの辛さを理解したといい、親友に戻りたいと謝ってきました。しかし、マチ子のつわりがまだ続いていることを知ると、「会社に来ないでって言ったのは正解だったわけだ。謝らなくても良かったね」と皮肉を言い出したのでした。

■マチ子が会社からいなくなってから…

■私の方が可哀想!

■親友が言っているのに…!?

ミナミの手を振りほどいたマチ子は無視して立ち去ろうとしましたが、話を聞いて欲しいミナミの主張は続きます。

マチ子が会社からいなくなってから、社内が多忙でとても休職できる状況ではなく、つわりに関しても自分の方がよっぽど辛くて可哀想だと言うのです。

マチ子を休職させたら人員が増えると上司からの言葉を鵜呑みにしたミナミでしたが、実際には人員は増えず、それをまるでマチ子のせいだというような発言はお門違い。

マチ子はつわりで確かに仕事の処理速度は遅くなっていたけれど、残業して最低限の仕事はこなしていました。本来ならば、あそこまで責められなくても良かったのでは…と思います。

社員であるミナミは妊娠しても時短勤務で働けていますし、望んでいない退職に追いやられたマチ子としては、こんな話を聞かされても余計に腹が立ちますよね…。

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