2024年07月23日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
妊娠をきっかけに結婚した主人公・マチ子とブン太。元々ブン太は家事も生活費もきっちり半分にすることに異常なこだわりがあり、マチ子がつわりで苦しみ出してからは譲歩するどころかエスカレート。休職中に派遣契約を切られてしまい職を失ったマチ子は、ブン太に生活費を負担してもらうこと、半分ルールもこの際やめたいと提案しました。するとブン太は、マチ子が最初からルールを守るつもりがなかった、妊娠もそのために計画的にしたのではないかとマチ子を批判。半分を守るか離婚かどちらか選ぶように言われ、恐怖で震えるマチ子。まさかブン太から離婚をちらつかせてくるとは思いませんでしたが、赤ちゃんのために、経済的に安心できるのならと「離婚しません」と伝えました。この選択に満足したブン太はマチ子を抱きしめ、これからは自分が生活費を出す代わりにマチ子が全ての家事をやるよう指示するのでした。
■新たな半分生活、しかし問題が…
■別途生活費を叩きつけられ…
マチ子はこれまで妊娠に関わる細かいお金はすべて自分で出していました。その旨を伝えたうえで20万では少し足りないと打ち明けると、ブン太は「マチ子代」と言って追加の3万円をテーブルに叩きつけます。
「ありがとう」と言って受け取ろうとするマチ子の腕を取り、他の言葉を要求するブン太。
いったい何を言わせるつもりなのでしょうか…?
これまでふたりで出し合っていた生活費20万の中には雑費も含まれてはいましたが、つわりになってからブン太に責められることが多かったため、健診費用のことは言い出しにくかったのしれません。
しかし以前ブン太は妊娠検査薬をマチ子の代わりに買ってきたとき、検査結果を待つことなくせっせと生活費から清算していたので、本来であればマチ子も気にすることなく清算すれば良かったのですが…。
ブン太からの圧力に耐えられなかったのでしょうね。