2024年08月09日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。事あるごとに金銭的に搾取され、うみは何も言わずに従う夫・陸夫にも不満を募らせていく。
なにもかも義母の言いなりの夫と、離婚を考えるうみ。しかし夫婦で心療内科に行くと、夫は海外在住だった子ども時代の影響で未だに「義母に支配されている」と指摘される。このままでは状況は変わらないと考えたうみは、夫に義両親との絶縁を提案。夫はそれを受け入れ、義実家に絶縁状を送るのだった。
一方、陸夫(長男)の次は大地(次男)にたかろうとする義母に、義父は「そんなに贅沢したいなら自分で稼げ」と言い放つ。義父の発言に苛立ちながらも、「陸夫が絶縁を撤回さえすれば全てが丸く収まる」と考えた義母は陸夫の家へ。しかし、すでに部屋は空室。ようやく事の重大さに気づいた義母が大地に電話するが、大地も陸夫の引越し先を知らないようで…。
■無理やり会わない方が…
■一生たかり屋宣言!?
■崖っぷちの義母が向かった先は…
「大地も頼れないなら、老後の生活はどうするつもり!?」って、義母は一生息子にたかりながら暮らしていくつもりだったんですね。恐ろしすぎます…。
そんな義母は、一人で役所の市民課へ。一体、何をしにやってきたのでしょうか…。