2024年07月23日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。事あるごとに金銭的に搾取され、うみは何も言わずに従う夫にも不満を募らせていく。ところがある日、義母から「親への感謝が足りない」と文句を言われたことに夫が憤慨。そのまま義母と絶縁状態になる。
しかし1年後、あっさりと関係が復活。その後、仕方なく招待した子どもの誕生日会でも、義母は見事な自己中ぶりを発揮する。義父に相談してもなんの効果もなく、結局、義父も夫も義母の言いなりなんだと痛感したうみは、夫に離婚を言い渡す。
すると夫は「離婚しないためならなんでもする」とそれを拒否。妻と子どもを一番大切に思っていると熱弁し、うみが通う心療内科に一緒に行くといい…。
今まで義母の言いなりとは思っていましたが、“支配”という強い言葉には少しドキッとしますよね。
そして、初めて語られた陸夫の過去。なぜ今のような親子関係が出来上がってしまったのか…ここから真相が明かされていきます!