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「自分が一番大変でかわいそう」子どもの頃の自分はそう思っていた【望まれて生まれてきたあなたへ Vol.8】

2024年06月23日07時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

この漫画は書籍『望まれて生まれてきたあなたへ』(著者:やまもとりえ)の内容から一部を掲載しています(全15話)。

■これまでのあらすじ
家庭教師が来てから、自分から進んで勉強する時間が増えたまどか。それを見た母親も家庭教師の先生のおかげだと大喜びしていました。しかし、スーパーで買い物をするのぞみと偶然遭遇したまどかの母は、そこで「まどかが家庭教師の先生をイケメンと言っている」と耳にします。まどかが浮ついていると思った母親は、すぐさま家庭教師をクビにして違う先生に来てもらうことを決めるのでした。

学校の休み時間、のぞみから一緒に遊ぼうと誘われますが、勉強するからと断るまどか。

家庭教師の先生を辞めさせて以降、塾に行き始めたまどかは、塾の先生からこのままでは志望校は厳しいと言われていたのでした。

この当時のまどかは、親の言われるがままで自分のやりたいことも自由にできず、誰よりも自分が一番わかいそうだ子だと、思い込んでいました。

そのため、その時にのぞみがどんな気持ちを抱えていたかなんて、想像することもできなかったのでした。

『望まれて生まれてきたあなたへ』
著者:やまもとりえ(KADOKAWA) 
「望まれて生まれてきたあなたへ」はこちら

小児科医として働くまどかは、ある日テレビで衝撃的なニュースを目にします。その事件で逮捕された犯人は、まどかが幼い頃よく遊んだ友人だった。いつしか別々の道を歩むようになった2人の少女。その友人はどんな人生を歩んてきたのか…。まどかはこの事件をきっかけに、過去の記憶を蘇らせるのだった。

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