2024年07月29日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。
■これまでのあらすじ
子どもが好きではないのに、夫のヨウスケに必死に頼まれたことから子どもを持つことにしたユウは、妊娠後のヨウスケの変化に悩んでいる。妊娠がわかってすぐ、「きっと男の子だよね」と初めてヨウスケが男の子希望だと聞いたときから、その違和感は始まった。数ヶ月たち、医師からお腹の子が女の子だと言われたと伝えると、ヨウスケはハッキリとその事実を拒否。さらに次の妊婦健診でも女の子と言われたことを知らせると、今度は何も理由を教えてくれないまま2週間に一度しか家に帰らなくなってしまうのだった。大きな不安に包まれ、どうしたらいいのかわからなくなるユウのもとに、ある日義母が訪ねて来る。すると、ヨウスケはまだ父親になる心の準備ができていないのだと、「あの子の気持ちもわかってあげて」と言われ…。
■仲直り?
■言いたいことは山ほどあるけれど…
■義母の発言に唖然!
「あの子の気持ちもわかってあげて」と言う義母に嫌悪感を持つユウだったが、さらに「私からも早く帰るよう説得するから、仲直りしてね」と言われ…。
「別にケンカしたわけじゃないんだけどな…」とモヤモヤ。
でも確かに…、もうすぐ産休に入るし、お産までこのままというわけにもいかないし…、と思い直します。ここは、義母の力も借りてどうにかしなければ…と。
そこで「よろしくお願いします」と頭を下げたユウに、信じられない一言を放つ義母。
「早く仲直りしてね! それで次こそは… 男の子を産めばいいじゃない!」
えぇっ? 今、それを言う!?