2024年07月27日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。
■これまでのあらすじ
ユウは、子どもが好きではないことを夫のヨウスケに理解してもらっていたが、結婚後ヨウスケから「どうしても子どもがほしい」と言われ、前向きに子どもを持つことにする。その後妊娠すると、ヨウスケが男の子を欲しがっていることを知るユウ。それはただの希望であり、もし女の子でも喜んでくれると思うのだが、どこか不安で…。数ヶ月後、医師から教えてもらった赤ちゃんの性別は女の子で、ヨウスケはそれを受け入れられない様子。さらに、ヨウスケが家に戻らなくなってしまい…。なぜ女の子ではいけないのか、ヨウスケは何を考えているのかわからないユウは話をしようとするが、取り合ってくれず。そんな中、ひとりで家にいたユウを義母が訪ねて来る。そこでユウはヨウスケが男の子にこだわる理由を知っているか質問するが…。
■男の子がいいのはわかる?
■男の子で本当によかった!?
■いい息子に育ってくれた…!?
義母は、ヨウスケが男の子にこだわる理由を知りませんでした。しかし、「男の子がいいのはわかる」と言い出して…。
聞けば本当はヨウスケのほかに子どもが欲しかったけれど授かれず、だけど「男の子で本当によかった」と思っているとのこと。
「女の子はすぐませてくると聞く」が、ヨウスケはとてもやさしくて、いい息子に育ってくれたから「男の子はオススメ」だと…。
それを聞いて、シラーっとしてしまうユウ。
「その優しい息子が、妊娠中の妻をほったらかして帰ってこないんですけど…?」
そう言いそうになるのですが…。