2024年07月11日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。
うみたち家族に会いに来る際の旅費はもちろん、高級プレゼントやレストランをねだるなど金銭的に搾取され、何も言わずに従う夫にも不満を募らせていく。しかしある時、手ぶらで実家に帰った夫が「親への感謝が足りない」「うみさんのせいね」と義母に文句を言われたことに憤慨。そのまま義母と絶縁状態になり、平穏な生活が戻って来る。
しかし1年後、義母が子どもの誕生日会に参加したいと言い出す。そこでうみは「お祝いの日の料理代は個々で支払うように」と忠告。すると翌日、「うみの態度が悪い」という理由で、誕生日会のキャンセルの連絡が来る。心の糸が切れたうみは、同じく義母にたかられた経験がある義叔母に相談。その後、義叔母が兄である義父に直接話をしてくれたのだが、義父は完全に義母の味方なようで…。
こんな性格の義母の言い分をすべて信じるなんて、まったく困ったものです。
義両親そろって“会えなかった理由”が息子・陸夫にあるとは一切考えておらず、うみだけを悪者扱いしていますが…!?