2024年07月14日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
同棲していた主人公・マチ子とブン太は妊娠を機に結婚。同棲当初から家事も生活費もきっちり半分ずつにしたいと言うブン太の提案を受け入れていたマチ子でしたがつわりが始まったらそうはいかない…。できない家事が増えていくたびに文句が増えていくブン太に辟易。会社でも厳しく当たられ居場所がなくなってしまったマチ子は有休を使うことにしましたが、手当の申請も叶わず金銭面でも不安を感じていました。そんなときにブン太から毎月の生活費を急かされ、事情を話しても言い訳だと叱責されます。翌日、お金を渡して謝ろうとしたら今度は食事について文句を言われ、我慢の限界を迎えたマチ子はブチギレ。家事もお金も少しくらい負担して欲しいと怒ったら、ブン太は「怒鳴る元気だけはあるんだな…」と嫌味を言ってきて…。
■ルールに固執する夫
■半分夫の主張
マチ子が何を言ってもブン太には妊娠やつわりを理由に家事をサボりたいというふうにしか聞こえないようです。そしてマチ子のことを、過剰に権利を主張する「妊婦様」みたいだと言い放ちました。
同棲中はブン太にとってマチ子は半分ルールをきっちり守ってくれる最高の女性で、マチ子にとってブン太は仕事も家事もきっちりこなす安心感のある男性で、お互いが理想の相手でした。
つわりが始まったらこんなことになるなんて、お互いが思ってもいなかったのでしょう。
ブン太はブン太なりに譲歩しているようですが、マチ子だってどんなに気持ち悪くてもやれることはやってきたつもり。
生活はどんどん変化していくものだから、状況を見て臨機応変に対応して欲しいですよね。