2024年07月20日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。
■これまでのあらすじ
子どもに対して苦手意識のあるユウは、それを夫のヨウスケに伝えた上で結婚した。だがしばらくして、ヨウスケはユウの気持ちを知っているけれど「やっぱり子どもがほしい」と打ち明ける。子どもを懇願され、この人となら大丈夫かもしれないと思えるようになったユウは、子どもを持つことを了承する。そして、めでたく妊娠。ヨウスケはとても喜び、早くも性別が気になって仕方ないようで…。「性別どっちかな? きっと男の子だよね?」と言うヨウスケに、ユウは違和感を覚える。そして妊娠17週目。妊婦健診で医師に性別を聞くと、「女の子」と言われたユウ。「男の子でも女の子でも、きっと喜んでくれるよね?」と思うのだが、不安になるのだった。
■女の子だったか…
■まだわからない!?
医師から赤ちゃんが「女の子」だと知らされたユウは、言いようのない不安に包まれます。
「男の子がほしいのは知っているけど、それはそれ」
「きっとヨウスケは喜んでくれるはず…」
「私は本当にどっちでもいいんだけど…」
そして帰宅したヨウスケに性別を伝えると、沈黙の後少し笑い、こう言うのでした。
「まだわかんないでしょ?」
もしかして、女の子だという事実は受け入れるつもりはない…!?