2024年06月29日07時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか?』(著者:福々ちえ)の内容から一部を掲載しています(全22話)。
■これまでのあらすじ
実家のリフォームで、水場の場所を急遽変更してほしいとお願いした梅子でしたが、すぐに工務店から夫・克実に連絡が入ってしまうことに。占いの嫌いな克実に風水のことを知られてしまったら困る…無理にリフォームの変更をすることは難しいと悟った梅子は、せめて不幸の元凶と言われた梅の木だけはどうにかしたいと移植を決意。梅の木の移植当日、近くを通りかかった母の料理教室時代の生徒から、梅の木を心配する声が。しかし梅子は、この木があるから家族が不幸になってしまうのに、無責任なことを言わないで欲しいと怒りをあらわにしたのでした。
つい感情的に熱くなってしまった梅子を見た結花は、これまでに見たこともない母の姿に驚きを隠せないでいました。
梅子の口から大凶や不幸というワードが飛び出して急に怒りだし、大事にしていた梅の木を移植しようとしている…いつもの梅子ではないと結花は感じたのでした。
後日、結花はあかねの勤務する病院の近くまで行き、あかねを家に連れてきました。
思いつめた表情の結花から梅子のことを相談されたあかね。
梅子に何の勉強をしているのかを聞いてきたのでした。
『占いにすがる私は間違っていますか?』
著者:福々ちえ(KADOKAWA)
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専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。