2024年07月06日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
妊娠をきっかけに結婚した主人公・マチ子。夫・ブン太は同棲当時から「家事も生活費も完全折半」というルールを設け、籍を入れた当日、マチ子がつわりで苦しんでいても家事を強要するのでした。何もしてくれない夫よりはマシと思い直して夕飯を作るマチ子でしたが「味が薄い、卵の黄身は半分じゃない」などと細かい文句をつけるブン太にますます嫌気がさしてしまいます。ブン太が優しかった頃を思い返しながら情緒不安定なのはつわりのせいだと言い聞かせ、日々やり過ごしていたものの、後日またブン太に注意され「俺ばっかり割食ってる、もっと頑張れ」と言われてしまいます。つわりが辛いだけで頑張ってないわけではないマチ子は「家も会社も居心地が悪い…」と落ち込むのでした。
■膨大な仕事量に同僚がブチギレ…!?
■謝るマチ子に同僚の反応は…
会社編突入…!マチ子は妊娠して体調がすぐれないことを会社に伝えてはいましたが、仕事のペースは落ちてしまっても仕事量が変わるわけではありませんでした。
仕事がなかなか進まないマチ子に対して冷たい態度をとるのは同僚・ミナミ。
マチ子を責めるのはブン太だけではなかったのです。
「つわりがどんなに辛くても、会社は仕事をするところだから甘えないで」と妊婦さんに対して風当たりが強い職場は、少なからずあるかもしれません。
妊娠って本来喜ばしいことなのに、つわりで苦しんでいるときに会社で肩身の狭い思いをするのは、ストレスになってしまって、赤ちゃんにも自分の体にも良くないですよね…。