2024年06月07日17時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
主人公の姉妹・あみとゆみは母に洋服の整理をするよう言われ、渋々取りかかると、クローゼットの中から小学校時代の思い出ボックスを発見。懐かしんでいると、その中に不気味なピエロのオルゴールが。うろ覚えの記憶を辿ると、親戚の叔母さんから貰ったような気がする…と話すふたり。その時からなんとなく怖いと感じて箱にしまいこんでいましたが、これを機に捨てることを決断。一週間後、あみがひとりで部屋にいるとクローゼットから音が鳴り、覗いてみるとそこには捨てたはずのピエロが!母に聞いても何も知らないらしく、このピエロは呪われていると確信したあみなのでした…。
■帰宅したゆみの反応はもちろん…
■捨てても戻ってきてしまうのなら…
やはりゆみも初めは母が持って帰ってきたのだと思ったようですが、そんなはずもなく…。
捨てても捨てても戻ってくると分かってしまったふたりは、このピエロを最初のように箱に封印することに。
確かに、幼少期にしまい込んでからずっと何も不思議なことは起こらなかった…。
また何事もない平穏な日が続いて、存在すら忘れてしまえば…。そうポジティブに捉えたふたりでしたが果たして…。