2024年05月03日16時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
フルタイムワーキングマザーのさくらは、無職の夫と離婚を考え始めていました。そんなある日、事件は起きたのです。
夫と出かけた息子が帰ってこない…
うれしそうに出かけていった息子を見送って仕事に…。まさかこの後しばらく息子と会えなくなるなんて。
その後仕事を終えて遅い時間に帰宅したさくら。しかし…
児童相談所から電話…息子の頬が腫れてる?
明日は幼稚園もあるのに、帰宅していない夫と息子…。夫からは一文、謎めいた文章が送られてきたまま音信不通になってしまいました。
心配していると、着信が。
児童相談所で保護された息子の頬が腫れていたと聞かされます。息子は誰かに叩かれた!? いったい誰に!? そして夫はなぜ息子を連れて帰ってこないの…? この後さくらは夫の恐るべき策略により息子を失う危機に瀕するのでした。
こちらは3月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。
身近な人の裏切り…知識で自衛しなくては
本来一番信用できるはずの人に陥れられた…。こんな恐ろしい話はフィクションの中だけではないようです。
同様な話を見聞きした読者からエピソードが届いていました。
・無職の実姉に生活費を入れないのに冷蔵庫の食品を勝手に食べられ、電気代使いたい放題。腹を立て文句を言ったら実姉に警察に通報された友人がいます。 その際警察には暴力をふるわれたとウソを言ったらしく任意とはいえ警察にいろいろ聞かれたそうです。 びっくりして泣きながら電話があった時私も履歴を残した方がいいと公的機関への相談を勧めました。
・似たようなことは私自身ありましたよ。 私の場合は、当時3歳の時に(現在は離婚している)父親が不倫相手を使ってその当時幼稚園に行ってた私を誘拐しようとしてたこと。
・友人の場合は学校で友だちに突き飛ばされたりしてケガが絶えなかったのを担任に相談していたらモンペ扱いされて学校でのケガを母親の虐待と嘘の通報をされました。
記事の中には、今の制度の限界があるという参考になる情報があり、自衛のために知識を身に着けることが必要と感じた読者も多かったようです。
・参考になります。
・とても興味深く、自分も離婚に向けて考えなければいけない! と思いました。
・離婚係争中の夫婦の片方が子どもを無断で連れ去り行方をくらます事案は海外で頻発していますが、日本でも増えていくと思います。その意味でもこのストーリーはとても興味深くて勉強になります。
夫に息子を連れ去られたさくら。決して息子に手を挙げたことはなく陥れられた側なのに、外部の人間がそう判断できる証拠はなく、息子と引き離されてしまいます。再び息子と暮らせる日々は戻ってくるのでしょうか…。