2024年04月05日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
季節の変わり目に行う衣替え。
本州は、一般的に6月に冬服から夏服に替わり…10月に夏服から冬服に替わるとされています。
沖縄の衣替えは、夏服に替わるのが5月、冬服に替わるのが11月です。
学校の制服も同じ時期に衣替え。
前後2週間は調整期間で、「どちらを着てもいい」となっている学校が多いです。
しかし、沖縄に住んで10年たった私が思うことは…。
■冬は一日の気温差が激しい
「半袖は年中必要!」ということです。
沖縄の冬の気温はとても不安定。
とても寒い日もあれば、「え? 冬終わった?」と思うほど暑い日もあります。
一日の中でも、気温の変化が激しい。
日なたは太陽の光で気温が上がるので、日陰と日なたの気温差が大きいです。
そのため、わが家は衣替えせず、夏の半袖は年中出しっぱなしになっています。
長袖と上着を使う時期はとても少なく、コートは一応、持っていますが、出番は1年に1、2回ほど。一着あれば十分です。
わが家の長男(小1)&次男(2歳児)は、冬でもほとんどが半袖。
長袖は最低限しか持っていません。
■服装のアドバイスが難しい
よく、冬、沖縄に来る友人に、「気温は? 服装どうしたらいい?」と言われるのですが…。
「半袖は、持って行ったほうがいい」とアドバイスしています。
そう言うと…。
「え? 半袖? じゃあ、暑いよね? 冬服はいらない?」と言われるのですが、「いや、冬服もいる。夏服と冬服の間…春物もあったらいいかも」と言うと、びっくりされます。
だって…気温がコロコロ変わるんです…。
こっちもアドバイスが難しい。
ちなみに夏も、夜は冷えることがあるので長袖あったほうがいい!!
…ってことで、沖縄に来るという人は、参考にしてみてください(笑)。