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家に帰るのが怖い…塾でのいじめ疑惑を両親に知られたくない【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.15】

2024年04月16日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

■これまでのあらすじ
ツム子は中学受験のため塾に通う小学6年生。ある日、成績優秀でいつも1位の良子がいじめに遭っていたことが発覚し、良子を特にかわいがっていた先生は、クラスに加害者がいると疑う。生徒全員に荷物検査を実施したところ、良子の机に入れられていた悪意のある手紙の紙が、ツム子の持っているメモ帳の紙と同じだったことから、ツム子は先生に加害者扱いされてしまう。別室に呼び出されたツム子はまったく身に覚えがないのに、先生からやったことを認めるよう何度も何度も促される。すると決して認めないツム子に先生が交換条件を出してきて、急にやさしい口調で頭をポンポンとしてくるが、逆にツム子は恐怖のどん底に落ちるのだった。それでもなんとか否定し、「信じてほしい」と言うツム子。すると先生は「子どもの言うことを信じられるわけがない」「親御さんに連絡するから覚悟しておきなさい」と言って去って行くのだった…。

■これに乗ったら…

■お母さんはどう思うだろう?

「これに乗ったら家に着いてしまう…」
そう思うと、ツム子はバスになかなか乗れませんでした。

先生から話を聞いて、母は信じてしまうかもしれない…。怖くて家に帰りたくないと思ってしまったのです。

ツムママさんによると、今考えると小6で夜にひとりでバスに乗るのは危険じゃないかと思ってしまうけれど、当時は周りにもひとりで電車やバスで帰る子が多くいたそうです。

ツムママさんの場合、塾はバス停に近く、目視できるとこに先生が30分くらい立っていて、家の前のバス停にはお母さんが必ず待っていたそうです。

次回、お母さんはの反応は…?

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