2024年04月18日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられることに。同時に自らもモトに対して慰謝料請求を行い、合意に及びます。これですべて終わったと安堵したものの…数年後、再びモトが目の前にあらわれることに。結婚してほしいと主人公に指輪を差し出すも、いまだ離婚に至っていないことが判明。さらに主人公から慰謝料請求されたことを根に持ち、慰謝料を返して自分と結婚してくれたら、慰謝料請求したことを許すと、ありえない言葉を言い放つのでした。理解不能な言い分で詰め寄られ主人公は恐怖を感じるも、復縁を断固として拒否するのでした。
■まさかの逆ギレを起こすクズ男
■“自分は悪くない”を貫くモトに…
モトからの再プロポーズを断固拒否する主人公に対して、「あの日、俺の後をついてきたからあんなことになった」と、逆ギレを起こすモト。
しかし主人公は、妻子への裏切をおかしても、自分は悪くないと思っている時点で無理…と彼を突き放します。
さらに子どもへのありえない接し方を目にして、モトに対する拒絶が決定的になったと話すのでした。