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「あんな男わたしもいらない」関係を断つも裏切りに加担した事実は一生消えない…【婚約者は既婚者でした Vol.30】

2024年04月07日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

■前回のあらすじ
仕事で心が疲弊した主人公が偶然居酒屋で出会ったのは、趣味や好みがピタリと合う男性。意気投合した2人はやがて結婚を約束する仲に発展します。彼からプロポーズを受けた帰り道、偶然見かけた彼を尾行すると、部屋の中から「パパ」と呼ぶ子どもの声が…。すると「モトの妻」と名乗る女性があらわれるのでした。不倫の証拠を集めた彼女は主人公に慰謝料請求を宣告。一人で戦うことを決意した主人公は、弁護士の力を借り、無事慰謝料を逃れることができるのでした。そんなある日、モトの妻から突然の電話が…。家事育児も手伝わず、暴言・暴力を繰り返す夫について「あんな男、貴方にあげる」と言い放つのでした。それでも今まで離婚しなかった理由を主人公が尋ねると、涙ながら「愛しているから」と答えるのでした。

■「本当は離婚したくなかった」…

■誰も幸せにならない関係は断つべき

「本当は離婚したくなかった」と話す妻・レミに対して、モトの本性を知り、「もうアイツとは縁を切るつもり」と話す主人公。

レミはこれまでどれだけひどいことをされても離婚を我慢していたのに、自分のせいで離婚せざるを得なくなったという事実に直面。

ひとつの家庭を壊してしまったという事実は消えず、一生ついてくるものだと思い知らされるのでした。

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