2024年03月16日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
名門の一人息子でワガママに育ったナオヤは、妻子と母を捨てて20年もの間遊び歩いていました。そのくせお金がなくなると元妻と母と交渉し財産をせしめようとします。元妻・アキは母から譲られた財産の存在は伝えず、家だけをナオヤに明け渡すのですが、わずか半年で家は売りに出されていました。ナオヤの行方はわからなくなりましたが、母はナオヤの行方よりも、家がどうなるか気になるようで…。
■前回のあらすじ
ナオヤの行き先よりも、家がどうなったか気になる様子の母。その夜アキはあることを決意し夫と相談します。
アキの提案
なぜここに?
アキの決断とは、家を買い戻すことだったんですね。
ナオヤに一度譲った家を買い戻すのは無駄なようにも思えますが、母の憂いが消えるなら、アキはそれでも良いと考えています。