■これまでのあらすじ
女は外見至上主義だと信じている主人公・ゆうみは、努力の末美しさに磨きをかけ、年収3000万の夫と結婚!後に産まれてきた娘は夫そっくりで、それがゆうみの心に呪いをかけていくことになります。ママ友の子どもたちに比べて娘は可愛くないと夫に言ってしまったことで喧嘩になりましたが、その後義母に娘がブスだと言われ、怒りに満ちたゆうみは自分を最低な母親だと反省。夫と話し合い、娘が大きくなって虐められるのではないかという不安を吐露すると、必ず娘を守ると言ってくれた夫の姿を見て、泣いて謝ります。こうしてコンプレックスから解放されたゆうみは、自分はとても幸せなのだと実感するのでした。