2024年03月07日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
妻子と母を捨てた放蕩息子のナオヤ。長い年月が過ぎ、ナオヤは自分が見捨てた母や元妻のアキからお金をせびります。
縁を切ることを条件に住んでいる家を渡したアキと母。母はもうお金がないことをナオヤに伝え、ナオヤも専業主婦だった母にお金がないのも無理もないと納得してこの条件をのんだのでした。
しかし、実はすべては母とアキの策略で、家はもとから引っ越すつもりでいたし、母もナオヤに伝えたよりも多いお金を持っていたのです。
■前回のあらすじ
本当はなにも譲りたくなかったけれど、跡取りとしてナオヤが家をどう維持するのか見てみたかったと話す母。実は、母はナオヤに伝えたよりもずっと多いお金を持っていたのです。
養子縁組して間もないころ
母が相続した土地が思わぬ価値に!
義母はナオヤが知らない財産をたくさん持っていたのでした。さらには不労所得まで…。
びっくりするほどのお金を、すべてナオヤではなくアキたちに譲りたいと言います。