2024年02月26日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
幼稚園に入園したばかりの長男が登園拒否になってしまった。それも日が過ぎるにつれて行動もエスカレートし、私はどう対応したらいいのか悩んでしまう。そんな様子を知った義母から、ある日、ノートが送られて来る。それは夫が幼稚園の頃の連絡帳。読んでみると、夫と長男の行動が同じ、その頃の義母の悩みが今の自分とまったく同じで驚いてしまう。さらにそこには夫の当時の担任からのコメントが。大人は見ているだけと思うかもしれないけど、子どもにとって「見る」ことがとても大切であること。そして今、長男の中でいろいろな刺激が起きていて、成長の過程をたどっているのだと知り、励まされるのだった。
■あと何回で休み?
■この世の不条理を受け入れる
園の門の前で暴れたりはするけれど、徐々に自分は幼稚園に行かなければならないという現実を受け入れ始めた長男。
入園前までママとふたりきりで気ままに楽しくすごしていたのに、急に社会へ出ることになって戸惑っていたんだよね…。
休日の日を指折り数えるようになって、少しずつこの世の不条理に気付いて、自分は幼稚園に通うものなのだと認識しはじめたのだと思いました。
さて、そんな長男ですが、登園渋りを忘れちゃうようなテンションを爆上げしてくれた幼稚園のイベントとは!?