2024年02月26日18時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
本作品はエンディングが選べるフィクションストーリーです。本記事は「夫に湿布を貼る」ルートの3話目です。
公開済みの17話の記事の最後に2つの選択肢があります。
変化のあるストーリーをお楽しみください!
■前回のあらすじ
すれ違いが続く奈美と正也。奈美は話し合いし再構築をしようとするが、正也は話し合うのも面倒くさがった。その割に職場の女性と食事に行って楽しそうに話していた。夫に湿布を貼ってほしいと頼まれた奈美は、触るのも無理だと離婚の意思を伝えた。奈美が実家に帰った後、どうしてももう一度チャンスがほしいと正也が言うので話し合いの場を設けたが、正也はバッグやアクセサリーを買って気を引こうとするばかり。「なんでわかってくれないの」と奈美に訴えるが、奈美はそれこそ自分がずっと思っていたことだと言い返した。
一時は親権を争うことになりそうでどうなるかと思いましたが、正也にとって蓮は大事な息子で、蓮の未来を最優先に考えてくれたため丸く収まりました。
夫婦として私たちの何がいけなかったのか…、もちろん私にも至らないところがあったと思います。お互いを心底嫌い合う前に再スタートが切れて、本当によかったと今は思っています。
私と正也の夫婦関係は終わりましたが、正也が蓮の父親であることに変わりはありません。
家族として一緒に暮らしていくことはできなくても、この先もよき父、よき母であるために、新しい関係を築いていきたいと思います。
※この漫画は実話を元に編集しています
原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:せりママ、イラスト:茅野(イラスト監修:インクルーズ)