2024年02月09日07時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。
■これまでのあらすじ
43歳、編集者のさおりさんは老いを感じ始めていました。次第に片頭痛や湿疹で悩まされるようになり、ときには寝込むことも…。ある時、片頭痛が生理や排卵前後に起きているという法則を発見。それを家族に共有し理解してもらうことでさおりさんの気持ちは楽になっていきました。しかし片頭痛が治るわけではなく…。人生100年時代、この先ずっと落ち込んだ気持ちで過ごすのは嫌だ、と思ったさおりさんは、この不調とうまく付き合っていくために「やらないことを決めよう」と決意するのでした。
「仕事」「家族のごはん」「SNS」からスタートして、残されても娘が困るものはできるだけ整理。毎月少しずつ取り掛かり1年が経ったころ、さおりさんの気持ちはどこか晴れ晴れしていました。
まだ、体の不調とは付き合っていかなければならないですが、漠然とした不安からは解放され、自分は自由だと感じるように。
これからは、無理せず自分のペースで人生を歩んで行こうと前向きになれたのでした。
次回は、生理の乱れで不調が続き無気力になってしまった、専業主婦・しょうこさんのエピソードをお届けします。
『私の生理のしまい方』
(著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA)
「私の生理のしまい方」はこちら
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