2024年02月03日17時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
主人公・すぐるは年収一千万と稼ぎは良いものの、極論で妻を追い詰める被害妄想夫。家事育児で大変な妻に労いの言葉ひとつかけず、手伝って欲しいと頼めば「代わるから僕と同じだけ稼いできてね?」と極論で黙らせます。妻は娘たちのために我慢をしてきたが、すぐるが自分のメンツを守るために娘に当たり散らした姿を見てついに限界を迎え、離婚を言い渡しました。妻の本気の怒りに焦り始めるすぐるでしたが、ふと「僕が悪いのか?」と考え始め、妻に苛立ちを覚えます。愚痴を聞いてもらおうと友人を呼び出したすぐる、しかしすぐる視点の話は、事実が捻じ曲げられていたのでした。
■妻への不満が次々と…
■完全にすぐるの味方をする友人たち
「いつの話をしてるんだ」「一方的に悪者扱いされた」と妻への愚痴が止まらないすぐる。
すぐるの話を聞いた友人たちも「そんなことで離婚するの?」と驚きます。
そして、一通り話し終わったすぐるは「自分は悪くないよね?」と友人たちに確認します。
嫌な予感しかしませんが、友人たちはなんと答えるのでしょうか。