2024年02月04日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
結婚してから子どもを待ち望んでいた美咲は、子どもを持つことに対して夫と温度差があることに気づき、ひとり苦しんでいた。しかし、先輩からアドバイスを受けるなど拓也に心境の変化が訪れ、夫婦ふたりで話し合った結果「子どもがほしい」と気持ちがひとつになり、妊活を開始。1年後、やっと妊娠した美咲は流産してしまう。それから数年たったある日、赤ちゃんのお世話に一生懸命な美咲は、子どもがほしいと思っていたはずの拓也が育児に参加しないことに頭を悩ませていた。ある日、美咲が「もう少し私たちに関心を持って」と言うと、拓也は美咲に実家に帰ってほしいと告げる。しかし、美咲は猛反撃。すると拓也は「親になれないのはふたりの問題だ」と言い出し…。
■育児をしないクセに…
■私に合わせてただけ?
あくまでも「ふたりの問題」だとする拓也に対し、拓也が家庭を顧みず不誠実な行動をすることの何がふたりの問題なのか? と美咲は問いかける。
そして「拓也は変わった」と言う美咲。
「もともと子どものこと好きだった?」と質問し、「最後まで私に合わせていただけで別に好きじゃなかったんでしょう?」と質問を重ねるが、拓也はショックと悔しさで言葉を失ってしまうのでした…。