2024年01月29日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
元夫と離婚しシングルマザーになり4歳の息子と地元に戻ってきたポケット。前途多難な新生活のスタートだったが、子どもの預け先、住まい、などがなんとか決まり、息子と2人、ようやく穏やかに暮らせるように。しかし、しばらくすると元夫からの養育費が滞り、貯金ができない日々。息子の将来に不安を感じるようになり、子育てを支えてくれる人がいてくれたら…と、アプリで婚活をすることを決意。1人目は対面で会うも次に進める気持ちにならず終了。2人目は話は合うけれど脳に障がいを抱える人で、お互いの負担が大きいことや、子どものことを一番に考えた結果、付き合わないことを選択。3人目はバツイチ同士で子ども好き、職種もデザイナーという優良物件。しかしなりゆきで結婚しすぐ離婚、大人の都合で子どもを振り回したということが判明し、即座にその場を後にしたのでした。そして4人目は初めての年下男性、顔も好みで会話もいい感じ、このまま結婚への歯車が動き出したように感じ、期待に胸を膨らませるのでした。
■息子のこともちゃんと気にかけてくれる…
■彼が前妻と離婚した理由は…
■他人の離婚理由を解釈するのは難しい
リョウさんもバツイチ子持ちということもあり、映画の前に立ち寄ったカフェでは自然と子どものことや離婚理由について話していました。
息子は今日どうしているのか、と自然と気を遣ってくれるリョウさんのスマートさにも好印象!
前妻は仕事が忙しく、なかなか子どもと会う機会を設けてもらえないと言うリョウさん。前妻の職場が近いところに引っ越したものの、自分は片道2時間かけて通勤し、体力的にも精神的にも限界を迎えてしまい、やむなく離婚することになったと言います。
離婚の理由を他人に話すのって、結構難しいですよね。相手を悪者にするのは簡単ですが、そこに至るまでいろいろあった訳で…。話し方ひとつで相手の見え方はきっと変わるはず。
どちらか一方の離婚理由を聞くにはまだ気持ちが追いつかないので、リョウさんの話は聞き流す程度にしましたが…。