2024年01月13日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。母親に心配されるたび、「私はダメな子」と言われているようで傷ついたと話す志乃。母親に悪気がなかったことが今ならわかるけれど、自分の気持ちを伝えておきたかった告げるのでした。すると彼氏の素行調査をしたことを「やりすぎた」と心から反省する母親。そんな姿に志乃は思わず、笑いがこぼれ…。
■母親の姿に笑いが止まらない…!
■自分の意思を語る娘に母親は…
自分の行動を深く反省する母親を見て、なぜか笑いが止まらない志乃。そして、これからも心配させる人と付き合うだろうこと、だけど最後には素敵な人を連れてくるから信じて待っていてほしいことを母親に伝えるのでした。
自分の意思を語る娘の姿を見て、わが子の成長をつくづく感じるとともに、あの頃守り続けた小さな女の子がもういないことに寂しさを覚えるのでした。