2024年01月15日17時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■これまでのあらすじ
高収入でエリートだと自覚するすぐるは、実は捉え方が極端な極論被害妄想夫。すぐに被害妄想、亭主関白、モラ発言が炸裂し妻を追い詰めます。反論すれば面倒になると考えた妻が静かにしていると、「反省した」と勘違いし、きまぐれな家族サービスを展開。買い出しや後片付けは妻、しかも材料がひとつ揃わなかっただけで「家族サービスするなってことね」と大騒ぎ。「感謝も労わりもなく、いつも尻ぬぐいをさせられる」と怒りに震える妻は「もし収入があれば対等になれるのに…」と考えるのでした。すると、前職の人からタイミングよく仕事を紹介され働くことを決意。夫に報告すると「僕の稼ぎが少ないってこと?」とまた極端な被害妄想が炸裂するのでした。
■おだてまくって許可をゲット!
■相変わらず上から目線の夫は…
さすが手懐け上手なかすみ! 冷静にすぐるをとことん持ち上げて、働く許可を取りました。
相変わらずかすみを下に見ているすぐるは、僕への感謝の気持ちが足りない、仕事の大変さを理解するべきだと思っているようですが、かすみだって結婚前は普通に働いていたし、働くことの大変さは分かっています。
これから家事育児に加え仕事もするのですから「僕は頑張って稼いでいる!」と本来なら大口叩けるはずはないと思うのですが、きっとすぐると同等に稼がないと延々と言い続けるのでしょうね…。
「家事は疎かにしないでね」と言いますが、果たしてすぐるはかすみと同じことができるでしょうか…?
かすみは日々労いの言葉をすぐるにかけているのですから、妻への感謝やいたわりの気持ちを持つべきなのは、すぐる自身だと理解して欲しいものです。
さて、かすみの逆襲までカウントダウンです…!