2023年12月21日17時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
みなさんこんにちは。あっという間にもう年末ですね。
みなさんにとって、2023年はどんな一年でしたか??
私にとって2023年は、いろいろあって…悲しい気持ちからスタートした年でした。
いっぱい悩んで泣いて…後悔も反省もたくさんした一年でした。悩んだ分だけ、私も少しは成長できたかな…
この一年で、子供達の心も体も大きく成長しました。
子どもたちは成長していく過程で、たくさんの失敗を経験していくと思うのですが、その失敗から学ぶことも多いですよね。
いろいろな経験や失敗をして、優しい人間になっていってほしいなと願っています。
さて先日、子どもの成長を感じてうるっとした出来事がありました。
■息子の成長を感じた出来事
市内で行われたマラソン大会へ参加した時の話です。
娘は単独マラソン、息子はパパと親子マラソンに参加しました。
娘は一年生の頃からバドミントンを習っているので、練習でよく走っているから余裕でゴールできるだろうなと、さほど心配はしていなかったのですが…
(※実際は大丈夫じゃなかったのですが…それはまた今度書きます)
問題は一年生の息子です!
息子に2.5km走れるのか!?…と、私はハラハラドキドキしながらゴール地点のグラウンドで待っていました。
なんと!!意外と余裕の表情でゴールしたんです!
私の心配なんて必要なかったじゃーん!
…と思ったら、実は一波乱あったようで…パパはゲッソリしていました。
■スタート時に思わぬアクシデントが…!
息子は、スタートしてすぐの下り坂で調子に乗ってしまい、すってんころりんとド派手に転んでしまったそうです。
あまりにもド派手に転んだので、骨折などしていないか心配だった父は、走るのをやめようか?と提案したそうなのですが…
息子は走りたいと泣きながら訴えました。
■泣きながらも、走り続ける息子
すぐ立ち上がり、泣きながらも走り続けた息子。
それから泣き止むことなくずっと、大泣きしながら走っていたとか。
大声で「痛い〜痛い〜」と泣くので、「無理やり走らせているスパルタなパパと思われていそうで、俺の方が泣きたかったわ!」と、パパは苦笑いしていました(笑)
ずっと泣いていた息子ですが、ゴールがあるグラウンドへ入るとピタリと泣き止んだそうです。
「ママに泣いているの見られたくない」と言いながら必死で涙を拭いていたとか。
私が見たゴールする瞬間の息子は、必死に涙を堪えていた顔だったんですね。
マラソン大会、参加してよかったです!
子どもの誇らしげな顔がたまらなく愛おしい!!また来年も、子供たちの誇らしげな笑顔がたくさん見られるといいなぁ。
今年もありがとうございました。
来年も皆さんにとって幸せな一年でありますように!